幼い頃から地域の方々にとてもお世話になっていました。10歳頃だったと思いますが、ふと、「地域のおじさん、おばさん方が高齢になった時、どうなってしまうのだろう。病気をする人はいると思うが、歩くのが容易でなくなったりする人もいるのかな？」と思い、何か手助けとなる仕事はないのか自分なりに調べました。そこで、「介護」というもの知り、施設で働く介護職員の仕事を知りました。「自分が高齢者の人達を支えていければ、お世話になった方や地域に恩返しができるかな？」と思ったのがきっかけです。

生活相談員として、施設の窓口になり、利用者さま・ご家族さまが求めていることをお伺いし、相談にのることが主となります。
またケアマネージャーと連携して、ショートステイの利用調整やサービス計画書に基づいた支援も行います。

利用者さまによって利用期間は違い、長期利用や短期利用の方もおられます。ご自宅に帰られる時に、「また泊まりに来るからね」とのお言葉を頂いた時や、利用者さまに喜んで頂けるサービスを提供出来た時にやりがいを感じます。

利用者さまへのサービスは決して一人では行えません。
信頼関係を構築し、多方面から色々な方々が携わって目標に向かっていきます。
利用者さまへよりよいサービスを提供させて頂く為に、
利用者さま、ご家族さま、関わる全ての方に誠心誠意の気持ちを大切にしています。